第16回若手創作家勉強会 活動報告

日時 2015年1月25日(日) 14:30-19:00 会場 JOASホール 参加者 11名 こんにちは。年内第1回の活動になります。今回はいつもと同程度の人の集まりになってくれました。 個人発表1 「折り紙創作におけるヒューリスティックスの実例」 発表者:大内 康治 【要旨】  前回の発表では、折り紙創作の困難さとヒューリスティックスの重要性について議論した。 本発表ではヒューリスティックス( […]

これまでの発表要旨紹介(2)

前回に続いてこれまでの報告要旨を紹介していきます。 今回は4名。前回は数理的な創作理論と折り図の発表紹介でした。今回はそれとは別の種類ということで、まずは発表の中でも最も多い、個人の創作事例を扱ったものを一気に3つ紹介します。 原 司 「折り紙という作意(フィクション)に潜む/宿る”概念”」 「見立て」とは折り紙において変形させた紙の中から見出だす/される、印象さらにいえば […]

これまでの発表要旨紹介(1)

YOCSです。東京の例会に参加された方はお疲れ様でした。 前回予告していた通り、今日はこれまで勉強会で報告された個人発表の要旨をご紹介したいと思います。今日は3名。「投稿論文」の応募を前に、我々が普段どんなノリでやっているのか知るヒントとなれば幸いです。   まずは第6回で発表された大内さんの要旨から 大内康治 「折り紙創作の困難さ」 近年、折り紙創作はいくらか一般にも認知され、創作を始 […]

第14回若手創作家勉強会 活動報告

日時 2014年11月30日(日) 14:00-19:30 会場 JOASホール 参加者 11名 今年ももう終わりますね。今回から我々YOCSは毎月の活動を、簡単にではありますが、当blogにて告知していくことになりました。 個人発表 「見立てを分類する」 発表者:原 司 【要旨】  「見立て」とは折り紙造形における中心的役割を果たす概念である。しかし「見立て」とは一義的な概念ではない。「見立て」 […]