第14回若手創作家勉強会 活動報告

日時 2014年11月30日(日) 14:00-19:30
会場 JOASホール
参加者 11名

今年ももう終わりますね。今回から我々YOCSは毎月の活動を、簡単にではありますが、当blogにて告知していくことになりました。


個人発表 「見立てを分類する」

発表者:原 司

【要旨】

 「見立て」とは折り紙造形における中心的役割を果たす概念である。しかし「見立て」とは一義的な概念ではない。「見立て」という概念はその使用者によって意味合いが大きく異なる。
 この発表では「見立て」という概念の細分化と、(現在集計中だが)使われ方に関する分類をした結果を示す。
 簡潔にまとめると「見立て」には下位の概念として「創作者(手)・鑑賞者(眼)」さらに下位の概念として「能動的・受動的」または「(高)意識的・無(低)意識的」といったベクトルを持つと発表者は考えた。これにより、それぞれの下位の概念をベクトルとした「見立て空間」に今まで文書化された、折り紙に関わる人の様々な意見を集積し、解析が可能になる。
 今回は時間の都合上解析にまで至っていないが、集計した表を示したい。

 

【発表を終えて】

 かなり個人的な意見で集計していたため、まず分類の基準から様々な意見が出てきた。そもそも分類に新規性が高すぎて、まずその分類に至った理由を詳しく説明する必要があった。

 また集計の仕方も、もっと客観視可能な方法を取るべきであるとの指摘もあり、研究ノートを書く際は大幅な改定が見込まれる。


個人報告後、YOCSの活動・成果を対外的に公開・広報していく方策について、議論を行いました。

現在、YOCSの活動を外部に発信する機会は折紙探偵団マガジンの「つまみおり」コーナーと今夏に刊行した「研究ノート」のみで、十分とは言えません。

会の中で継続していける範囲での最初の広報活動として、今後はこのブログにて個人報告の要旨や使用したスライドの公開(スライドは同意者のみ)や、活動風景写真などを公開していく予定です。

また、来年刊行予定の「研究ノートVol.2」についてもスケジューリングの確認も行いました。

近く研究ノートに関する重要なお知らせをするので、そちらもぜひ確認ください。

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